やさしい「Xi (クロッシィ)」講座

携帯なんてしゃべれてメールが打てればいい、なんて時代はもういつのことだか。docomoユーザーが教えるやさしい「Xi (クロッシィ)」講座で、携帯を買い替えませんか?

携帯やタブレットの進化は速い。iPhone・iPadユーザーも周りに増えた。自分だけ取り残されているんじゃないか・・・。そんな不安を感じているdocomoユーザーは多いのではないだろうか。
季節が変わるごとに新商品が出て、どれを買えばよいのか全く分からない・・・。けれど、今はケイタイも、タブレットも買いどき!今ドコモ スマートフォンに切り替えとかないと、スマホ以外の新機種はラクラクホンかキッズケイタイぐらいになるので、どんどん追いつかなくなるかも・・・。
それに今、CMでも話題のXi(第3.9世代携帯電話サービス)を開始したdocomoであれば高速通信も可能。
このサイトではどの機種を買えばよいのかの参考になるようにXi搭載の機種を紹介します。

docomo & スポーツ

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Xi(第3.9世代携帯電話サービス)

docomoは2010年(平成22年)12月24日よりLTEを用いたXi(第3.9世代携帯電話サービス)のサービスを開始した。

概要

通信規格には3.9Gに属する技術であるLTEが採用される(かつてNTTドコモはこの技術を「Super 3G」と称していた)。

NTTドコモの高速通信サービスの流れにおいては、mova(2G)、FOMA(3G)、FOMAハイスピード(3.5G) の流れを汲む、次世代の通信規格となる。また、3.9Gへの対応により2015年以降の展開が予定される4Gへの移行をスムーズに行う目的も持つ。このサービスでは屋外で下り最大37.5Mbps、さらに一部屋内では最大75Mbpsの速度を提供している(ただし、帯域幅表記は誤り訂正符号を含んでおり、これを除外すると31.3Mbpsと62.5Mbps)。これによりFOMAハイスピード(14Mbps)の約2.7倍の通信速度が得られ、ADSL並の速度になり、宅内における有線ブロードバンド通信との速度差がほぼ無くなるとされる。

パケットのレイテンシ(遅延)はLTEを利用しているため小さく、FOMAハイスピードやUQ WiMAXの半分程度である。

展開

2010年12月のサービス開始に合わせ、LGエレクトロニクスからUSBスティック型のデータ通信カード、L-02Cが発売されるほか、富士通からも追ってExpressCard型端末F-06Cが発売された。2011年夏にはXi対応のモバイルWiFiルーターを、2011年秋にはタブレットを、2011年冬にはスマートフォン(音声通話サービスとのデュアル端末)も発売した。ただし、音声とのデュアル端末発売後も、音声通話は当面FOMA網を利用するとしており、パケット通信のみの提供となる見通しである。

開始当初の提供エリアは東京23区(概ね山手線の内側、羽田空港など)、愛知県(名古屋市中心部と中部国際空港)、大阪府(大阪市中心部と関西国際空港、大阪国際空港)、千葉県(成田国際空港)、神奈川県(横須賀市の一部)。

人口カバー率は、2011年4月現在、以下を目標としている。2011年3月末は実績値。

かつてFOMA展開初期のエリアの狭さでの不評を買った事への反省から、サービス開始当初はXiとFOMAのデュアルモード端末での展開となり、Xiエリア外では自動的にFOMAハイスピード(下り14Mbps、上り5.7Mbps)、FOMAハイスピードのエリア外はW-CDMA(上下384kbps)での通信となる。

国際ローミング(海外ではW-CDMAを使用)にも対応する。一部機種は GSM, GPRS など2Gでの国際ローミングも対応。

歴史

料金

料金プランは当初2種類が用意されるが、Xiサービスエリアの問題を考慮し、2012年4月末まではキャンペーン期間として割引料金が提供される。「Xiデータプランにねん」は2年毎に契約を更新するもので、解約時には途中解約金が発生する。Xi料金プランはXi(LTE)端末だけではなく3G(FOMA)端末にも適用可能である。また外部機器のデータ接続(テザリング)使用でもフラット定額料金の割り増しは行われない。

Xi 対応のタブレット端末の発売とともにフラット型と2段階型の定額プランの提供が発表された。

携帯電話

テザリングなどの規制はない。2012年10月からのパケット通信7GB制限ルールは転送量規制参照。

タブレット

2012年10月からのパケット通信7GB制限ルールは転送量規制参照。下記料金に加えて、spモード (月315円) の契約が必要。

2012年4月30日(Xiスタートキャンペーン中)
料金プラン 通信料金 従量分
Xiデータプラン フラット にねん 4,410円 (定額)
Xiデータプラン フラット 5,880円
Xiデータプラン2 にねん 2,500円(無料通信分9,524KB含む) 4,935円 1KBあたり
0.2625円
Xiデータプラン2 3,970円(無料通信分9,524KB含む) 6,405円
2012年5月1日
料金プラン 通信料金 従量分
Xiデータプラン フラット にねん 5,985円 (定額)
Xiデータプラン フラット 7,455円
Xiデータプラン2 にねん 2,500円(無料通信分9,524KB含む) 6,510円 1KBあたり
0.2625円
Xiデータプラン2 3,970円(無料通信分9,524KB含む) 7,980円

データ通信専用機種

2012年10月からのパケット通信7GB制限ルールは転送量規制参照。下記料金に加えて、mopera U などのプロバイダ接続が必要。

2012年4月30日
料金プラン データ量
0 3,177KB 3,177KB超 15,667KB 15,667KB超
Xiデータプランにねん 1,000円 1KBごとに0.315円加算 4,935円
Xiデータプラン 2,470円 6,405円
2012年5月1日
料金プラン データ量
0 〜 3,177KB 3,177KB超 20,667KB 20,667KB超
Xiデータプランにねん 1,000円 1KBごとに0.315円加算 6,510円
Xiデータプラン 2,470円 7,980円

転送量規制

端末種別に関係なく、同じルールで運用している。

サービス開始当初
サービス開始当初は、「また、特にご利用の多いお客様(当日を含む直近3日間のデータ通信量が約380MB以上)は、それ以外のお客様と比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。」としていた。
2012年9月30日
 
「また、特にご利用の多いお客様(当日を含む直近3日間のデータ通信量が約1GB以上)は、それ以外のお客様と比べて通信が遅くなることがあります。」という表記になり、380MBから1GBに増えた。
2012年10月1日
月7GBまでは制限無しで、それを超えると、通信速度が128kbpsに制限されるか、転送量2GBごとに2,625円の追加料金を払うか選択する形となった。1KBあたり約0.001円である。

ドコモUIMカード

Xi向けのUIMカードとしてFOMAカードから数えて第4世代となる「ドコモUIMカード」が提供されている。機種によっては「ドコモminiUIMカード」が提供される。カードの色は赤となる。

端末

型番ルールはFOMA端末の2008年冬から採用されている型番ルールと同様に扱われる。

端末型番 発売開始日 Xi最大下り速度 FOMAハイスピード最大下り速度 GSM,GPRS 備考
L-02C 2010年12月24日 75Mbps 7.2Mbps USB接続型端末
F-06C 2011年4月30日 ExpressCard型端末
L-09C 2011年6月30日 × モバイルWi-Fiルーター
BF-01C 未定
GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D 2011年10月15日 14Mbps ドコモ タブレット
ARROWS Tab LTE F-01D 2011年10月19日 7.2Mbps
GALAXY S II LTE SC-03D 2013年11月24日 14Mbps docomo NEXT series
Optimus LTE L-01D 2014年12月15日
ARROWS X LTE F-05D 2017年12月17日 7.2Mbps
MEDIAS LTE N-04D 2018年2月予定 14Mbps

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