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Xi JOURNAL ORIGINAL NEWS

2010.11.15UPDATE

LTEの「低遅延」がクラウド時代を呼び寄せiモード進化

株式会社NTTドコモは、国内初となる次世代通信規格LTEを利用したサービス「Xi」(クロッシィ)を2010年12月24日から開始する。

「高速」「大容量」「低遅延」という3つの特長を持つこの次世代通信サービス。サービス開始と同時に投入されるデータ通信専用機種『L-02C』と来年4月発売予定の『F-06C』によって、まずはFOMAの約10倍という「高速」な通信速度を体験することになりそうだ。

また、Xiの可能性を大きく広げることになるのが「低遅延」だという。NTTドコモ経営企画部の中瀬直晃氏によると「ネットワーク上にデータを置いて、そこで処理をする、といういわゆる『クラウド』と呼ばれるサービスを実現しやすくなると考えています」とのこと。

例えば同時通訳のようなリアルタイム性が一層求められるサービスをスムーズに行うことが可能になるという。リアルタイム性という意味では、ネット対戦型のゲームやシンクライアントといったサービスもより快適に利用できる可能性も。

今後、Xiにて提供されるサービスに関して、中瀬氏は「来年度発売予定のハンドセット型端末では、既存のサービスのリッチ化というところから始まる予定」と話しており、「iモード」や「iチャネル」といった現行サービスがXiによって進化した姿を近々体験することになりそうだ。

「リッチ化によってパソコンのユーザーでも違和感なく利用できるようになります」とのことで、パソコンだけでネットをして携帯電話ではネットをしない、というユーザーにいかにファーストコンタクトをされるかが重要だろう。

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