2010.12.10UPDATE
株式会社NTTドコモは、スマートフォンの新機種として裸眼で3D映像を楽しむことのできる『LYNX 3D SH-03C』を今年12月に発売すると発表した。
3.8インチの大画面タッチパネル液晶を搭載。専用メガネをかけなくても3D映像を体験できるほか、2Dを立体表示する「ワンタッチ3D変換」機能も搭載しており、内蔵カメラで撮影した写真をその場で立体表示することもできる。
そのほか、カメラをスライドしながら撮影して3D静止画を作るモードも搭載。さらには3Dに対応したゲームもプリインストールされており、これ1台で様々な3Dコンテンツの楽しみ方を体験できる。
また、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ放送など、従来のiモード端末でお馴染みの機能も搭載。おサイフケータイはiD、Edy、モバイルSuicaに順次対応する予定。OSはAndroid2.1だが、2011年春にAndroid2.2へのバージョンアップが予定されている。