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Xi JOURNAL ORIGINAL NEWS

2010.12.22UPDATE

Xiが使えるのはまず東名阪

ドコモの次世代通信LTEサービス「Xi」(クロッシィ)、 まずは東京・名古屋・大阪で利用可能

2010年12月24日からスタートするNTTドコモの次世代通信LTEサービス「Xi」(クロッシィ)だが、現時点では東京・名古屋・大阪エリアでの提供を予定している。なお、Xiエリア外では、FOMAのエリアであれば通信ができるため、切り替え作業をせずともFOMAのサービスエリア内であれば、従来同様FOMAとして利用は可能だ。

今後のエリア展開としては、2010年度は東京・名古屋・大阪エリアにおいて、ユーザーから要望が高かった場所、具体的には都心部の主要駅周辺や通信量の多い場所から順次拡大を予定。2011年度末には県庁所在地級都市へ、2012年度末には全国主要都市へエリアでも使用可能になるよう計画を立てているようだ。

サービス開始当初の人口カバー率は、2010年度末で約7%程度を想定しており、基地局数は2010年度末で約1000局になる予定。

また、Xiエリアにおいても現在FOMAユーザーが受けられるエリア訪問調査(担当者から連絡後、原則48時間以内の電波調査)の対象となるという。だが、使用場所やその時の混雑状況等による通信速度が異なる可能性もある。

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